飛行機のチケットだけ購入して、パリからローマまで2週間滞在しました。
そのときは、小さなスーツケース(2泊3日用)と小さなバッグを持って行きました。
20年前
カメラはもちろんフィルムで、使い捨てカメラ。
携帯電話、インターネットなんてなくって、目的地についたら、インフォメーションで宿を探したり
看板を頼りに宿泊場所を探したり。
パリからフィレンツェまで夜行列車にも乗っていますが、それも現地の窓口で購入。
地図も、現地で手に入れる始末。
よく、旅行できたな。
と、今でも思います。
情報がほどほどないので、観光地をきちんとまわったのか。
といわれると、行かなかった場所もあります。
いった場所もあります。
でも、とても楽しかった。
今回、20年ぶりにヨーロッパ圏へ行ってきましたが、
iPhoneひとつでどうにかなるんです。
写真も取れるし もちろん電話もかけられます。
地下鉄路線図や、空港アクセス
様々な予約もインターネットで。
ガイドブックもなんなら電子書籍で購入できます。
便利です。
持ち物が少なくなった!
本当に便利な世の中となりました。
でも、やっぱり色々なことを現地で決めるのが楽しいので、
結局、明日は、どこに行こうか。という旅行となりました。
便利と不便のバランスって大切です。
20年前と変わらないのは、室内の温度調整。
今回のアエロフロートロシア航空は、機内猛暑でした。
行きは、長袖のTシャツで汗が吹き出たので
帰りは、半そで。それでも汗が出るくらい暑かった。
(逆に去年のベトナム航空は、毛布をかぶっても寒かった。34℃の国なのに)
↓グエル公園の帰り道 かわいい壁画がありました。