という話になった。
最近思うのは、
アコーディオンは、正面を向いて演奏する楽器なので
構え姿は美しくなければいけないんじゃないかということです。
正しい構え方は、右手側(鍵盤側)と体の中心が一致すること。
これは、肩ベルトでの調節が必要になります。
そして、いすに座る場合
浅く腰掛け、姿勢を良くすると、自然に楽器がまっすぐになり
弾き易くなります。
いすの高さも、できれば、高さ調節が出来るものがよいと思います。
問題は、足を閉じるのか開くのか。というところ。
いすの高さを調節できれば、ある程度足を閉じることが出来ますが
低いいすに座ると、足を広げないと楽器の収まりが悪くなる気がします。
広げすぎもよくありません。
出来れば、足は肩幅まで。
最初に自分自身のアコーディオンの弾いている姿を写真で見たとき
いくらズボンをはいているとはいえ、ちょっと足を開きすぎ!!
と、驚いたことを思い出しました。
今の自分の演奏姿で注意する点→猫背。。。これは、意識して直さなければなりません。
そういえば、ピアノも姿勢や椅子の高さ、ピアノと椅子の距離。靴の種類。
今思えば当たり前のことですが、きちんと自分で考えるように。
と、先生に言われていました。
演奏がすばらしい方って、弾く姿も美しいことが多いです。
(個人的な感想ですが。。。)
アコーディオンは、歩きながら弾くことも出来ます。
立ったまま弾く人も多いです。
問題は、アコーディオンの重さ。
あまりに重いと背中が痛くなったり、腰痛になったり。
なので、出来れば重たい楽器は、座って弾くことをお勧めします。
歩きながら弾く場合は、軽い楽器(あっても7kgくらいでしょうか)
を選ぶことをお勧めします。