九份〜帰路 台湾旅行 再開

今日の札幌、朝から断続的に吹雪。
出かけるの辛かった。。。

台湾の話、続きです。

3日目は、お土産屋さんを巡ったりスーパーマーケットに行ったりして
それから、台北から40キロほど離れた街、九份へと向かいました。
夕暮れから夜景を狙って移動します。
バス乗り場に並んでいると、タクシーの運転手が
片言日本語でバスより速い。と、話かけてきました。
で、日本人4人 日本人じゃない2人で乗り込みました。
ギューギューに詰められ40分弱で目的地へ。
九份、人気の観光地とあって、大勢の人で賑わっていました。
山の中腹に沢山の古い街並みがあり、ぎっしりとお土産屋さん、屋台と並びます。

↓降りた場所からの景色



↓屋台、土産物店の通り



↓一番人気の景色



とても素敵な街並みでした。
もっとゆっくりしていたいところですが、帰りの混雑を避け街を後にします。

帰りは、列車に乗ろうと最寄駅までの路線バスのバス停に。
すぐにバスが来まして、行き先や料金を確認しようとしたら
とにかく乗り込め。と運転手にすごい剣幕で促され、乗車。
タクシーや、バス、そして、勝手に横断する人を
なぎ倒す勢いで、バスは走り出します。
下り坂を前に走るタクシーをあおり、急カーブをすごいスピードで降りて行きます。

「どけどけどけ〜〜！！」
という運転手の声が聞こえてきました(幻聴)

最寄駅まで、15分ほど。辛かった。
無法地帯。
どうにか無事に台北に戻りました。

バス、もう嫌だな。と思いつつも、
最終日 空港連絡バスに乗り込んだわけです。

朝のラッシュなのか、高速に乗るまですご〜く時間がかかり
間に合うのかな。と心配しましたが、
高速道路に乗ったら、猛スピードで走り出しました。

飛行機が遠くに見えた頃、急に、渋滞。
緊急車両が通過。

事故渋滞(泣)

一切動く気配なし。
搭乗手続きの締め切りが20分後に迫り、
キャンセルや変更のスケジュールを検討することとなりました。
前の人はもう、キャンセルの電話をしてるし。

あー、もうダメか。
変更して札幌まで戻る場合
今回の旅行代金位する(泣)

そんな中、徐々に動き出し、事故現場を通過。
猛スピード
地図で現在地から空港まで3キロと確認し、
搭乗手続きのカウンターに着いたのは締め切り5分前。

急いで出国手続きをして、搭乗口へ。
飛行機も遅れてました。

いやー、バスね。
予想以上に時間が読めない乗り物でした。
台北市内は、地下鉄移動。とっても便利。
3月には、台北→桃園国際空港の直通列車が開通するそうです。

そんな訳で、楽しい台北珍道中でした。


台南、かなしいニュースが多く
1人でも多くの方が救出されることを願うばかり。

いったん休止

朝のニュースで、台湾南部での地震を知る。
1日も早く、平穏な生活に戻ることができるよう祈るばかりです。

地球が活発に動いている時期なんでしょうか。
嫌ですね。

台北 台湾旅行 続きの続き

台北 2日目 午後
龍山寺へ。街の雰囲気は、東京は浅草 上野あたりです。
入り口で、3本のお線香を受け取り中を巡ります。
ヒトヒトヒトでごった返し、煙立つお線香を持ち歩くので、
火が燃えうつらないように注意しながら歩きます。

拝観料がなく、撮影制限もなし。
好きなだけ好きな物をお供えし参拝。
いろんな体制で手を合わせている。お線香を振り回したり。
なんだか、自由なお寺でした。

↓龍山寺




お寺参拝の後は、Masters de la Boulangerieで優勝したパン職人のお店へ。
本店は高雄ですが、台北にも支店があるというので行ってみました。
↓お店。何種類か購入。




その後、日本統治時代の建物をリノベーションした本屋さんやギャラリー・カフェが並ぶ公園を散策

↓本屋さん



↓カフェ ここでも白湯が出される。


夜は、夜市へ。
大勢の人が歩いて、様々な屋台が出ていました。が、予想以上に食べ物じゃない匂い。
ふと見ると臭豆腐大王と書かれたお店の看板。
屋台の中にも臭豆腐を出しているお店。
匂いから逃れながらいい感じの屋台に入り、スープや空芯菜炒めや春巻なんかを頂き
夜市を後にしました。

↓夜市入り口。




３日目は、九份へ日帰り観光へ行くこととなります。

また明日！